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胃とは東洋医学の「七情(肺は悲しみ・心臓は喜びなど心情的なものが臓器に影響を与える)でいうと「想いを溜める」部分となります。しかし想いを溜め込んだからと言って誰でもが胃の不調を覚えないのは、想いの度合いや元々の身体の資質、溜め込んでも発散出来る性格などの関係でいう個人差があるかと想われます。
そして胃は、みぞおちにありますが周りを注意深く見渡して見ると、話をしてる時にみぞおち辺りの前で腕を組んでる方がいらっしゃいますが、あれは外からの刺激に対して無意識の内に胃の部分を保護してる動作にも取れます。
それだけ胃は周りの人の「意識」や「気」の影響を受けやすいのかも知れません。なので「胃の痛み」と聞くと、まず、その方の周りの人間関係の部分でのストレスから見る場合もあります。
もう一つ面白い見方があります。
私達の身体の上の方は精神性を司り、下部は生活面や実用的な事を司るとみれば胃は丁度、その中間(お腹と胸の間)に挟まれた状態で位置してます。その事から何等かの事柄で挟まれた状況になり、想いの出口が無い場合に負のストレスが起こり胃へと負担が溜まりやすい状態〜という見方です。
よくテレビなどで中間管理職の方が部下と上司に挟まれ胃薬を飲んでる場面を思い出して見て頂ければ納得して頂けると思います。胃と限らず痛みを押さえ楽になるのは大事な事ですが、もし胃の痛みを覚え思い当たる事があれば「今、自分は何と何に挟まれてるのか〜何にストレスを感じているのか」に目を向けてみるのも大切な事かも知れません。
そして、もし溜めてる想いや挟まれてるものが自分の中で想い浮かんで来たら後は、その背景にある自分の「〜しなければならない」ルールがどの位在るのか〜又は本当にそうしなければならないのか〜を内観して自分の状態を新たに見てみるのも良いかも知れません。
それから、ストレスも溜め込んだ想いも心辺りが無く痛みがある場合は横になり、どちらかの手の平を胃の部位に当て「楽〜になる・・気持ち良〜くなる・・」と唱えて見て下さい。
手の平は外と主に接触する使う為の神経が集まってます。誰もが持っている治癒手なのです。そして言葉は絶大な力を持ちます。
あまり、お勧めは出来ませんが〜試しに、お腹を擦りながら「気持ち悪〜くなる・・とっも気持ち悪い・・」と呟きながら擦ると解りやすいと思います。
余談ですが胃の直ぐ下に「お腹」があります。 言葉で「腹をくくる」「腹を決める」と使われる様に力を溜める部位です。
胃で想いを溜め後、お腹の部位で力をものにし、後は流れに身を任せる〜これも一つの手かも知れません。
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