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2007年7月
『 脚の冷え 』 をこう考える

整体

セラピー整体療院 / 宮本 三千男 先生
一般的に冷え症とは、体の他の部分はまったく冷えを感じないような温度で、手足、腰、膝など特定のみが特に冷たく感じるものとされている。冷える感じは、本人のみが感じる場合と、他人が触れても冷たく感じる場合とがあります。原因は、はっきりとわからないが次の様なことが考えられる。

1.神経が寒さや冷たい風などに過敏になっている。
2.心臓、腎臓、血管などの循環系の障害によっておこる。
3.自律神経機能の失調で血管運動神経が障害し毛細血管が収縮して血行が妨げられる。
4.貧血、低血圧、虚弱体質のために冷たく感じる。
5.ホルモンの分泌失調からおこる。
6.女性の場合は骨盤腔内の臓器等のうっ血がおこりその為に反対に皮膚の血液循環が悪くなり手足が冷える。
7.神経質な人、思い込みの強い人。
8.特に重要なのは、腰椎、仙骨全般の捻れよりおこりやすい。特に女性の場合、女性独特の複雑な内分泌の働きの変調に関連して自律神経の不安定な女性では容易に、それの失調症状を招きやすい。よって女性に冷え症の多い原因でもある。



※治療法としては、
 腎臓、肝臓中枢、腰椎、仙骨全般を矯正する。特に仙骨部を強刺激を与える。
 背腰部から仙骨にかけ周囲諸筋と下肢内側を十分弛める。
 下腹部(骨盤内臓器)を深く、ゆっくり弛める。
 鼠径動脈を手掌にて加圧し、数回繰り返す。
 足背と足底を刺激する。

すこやか中国整体 / 菊地 イワオ 先生
冷えの一番の原因は、運動不足 と 姿勢が悪いことだと考えます。

もともと、筋肉が少ないと 熱を作ることができませんので、「筋肉の量」が重要になります。

また、仕事が デスクワークなど 下半身の 「筋肉量」 「筋力 」 の 低下は、顕著です。

筋肉の強さも、 20歳代の筋力を 「 1 」とすると
40歳代では「 0.4〜0.6 」程度に 弱化 するとの レポートもあります。

筋肉が少なくて、さらに、運動しないことで、筋肉の摩擦熱が あまり期待できない!!

これが、「「脚の冷えの原因」」だ!!



また、姿勢が悪いのも問題です。

背中を丸めていすに座ると、呼吸時 横隔膜 が 殆ど 動きません。
呼吸時に横隔膜 が 動くと 近くの 内臓も 一緒に 上下に動きます。
これは、消化管( 胃・小腸・大腸・・・ほか )を刺激します。

消化管からも、熱が発生しますので、働きがいいことは、「 体全体の 冷え防止」に大変有効です。

「体が冷えると脚も冷える」

吉田 健康 先生
一般的に足の冷えとは、色々とあるのですが、冷え性と言われるように主に下半身全体の症状なので何か一つが原因と言うのではなく、いくつもの要因が複合して起きる生活習慣病の一つでは、無いかと思います。

夏場のクーラー病も運動不足による、足の筋肉が不足して熱を作りにくくなる状況や毛細血管が細く循環不全に寄るものや〜骨盤の歪みによる、下半身全体の筋肉の張りや神経伝達の阻害も関連するでしょうし脂肪によるセルライトがむくませてしまうとかリンパの流れや新陳代謝も関連性があるでしょう?

それぞれ多方面からの見解による、総合的な療法が必要では、無いかともいえますね!

指針整体院(指針整体in/小金井) / おおにし 眞一 先生
西洋医学的には、冷えとは抹消の血管が収縮して、皮膚に来る血流が悪い状態と考え、自律神経失調症という病名がつけられることが少なくないようです。

東洋医学的には、原因として冷えは、血流不足、水分バランス、内臓の働きの低下などをあげています。簡単に言うと「気・血・水」のバランス崩れと診ます。



では、なぜ「気・血・水」のバランスが崩れるのでしょうか。人間の体はそれぞれ体質があり、完全ではありません。より悪い部分に症状が現れるでしょう。しかし、基本的な要素は、下記のものが考えられます。

1. 生活習慣:シャワーだけを浴びていて、湯船につかって温まる習慣がないなど。クーラーを効かせえた部屋で多くの時間を過ごしている。
2. 衣服:血流をとめるような体を締め付ける下着や上着。鼠径(そけい)部など動脈を締め付けるようなパンツ。へそだしファッション。ハイヒール。
3. 食習慣:無理なダイエットは脂肪を燃焼させにくくする体を作り、体温を上げにくくする。ビールなど冷たいものをたくさん飲む。基本的な栄養素の不足。
4. ストレス:万病の原因です。
5. 運動不足



では、なぜ特に足先に冷えを感じるでしょうか。人はもともと、上半身の体温が高く、おしり、ひざ、足先の温度が低いのです。(サーモグラフィーなどで体表温度を計ると良く分かります。)そのような状態に加えて、上記の1〜5がどのように足に影響する想像してみてください。

足は、心臓から最も遠いところにあります。その足先に行くまで締め付けたり冷やされたりするなら、まず足先に冷えが現れます。女性は足を出していますので、なおさらです。筋ポンプ運動により、血流を促進するのも足です。運動不足でその筋ポンプが働かないなら、血流悪化を招き、冷えやコリを生じさせます。(冷え性の方は、たいがい足やふくらはぎにコリがたまっています。)凍傷や壊疽を起こすのも足先などの末端からです。

それで、改善策は、1〜5の問題点をできるだけ少なくすることです。指針整体では、血流を阻害しているコリをほぐしながら、特に全身と足先の経絡に流れるようにストレッチを入れて行きます。そのようにして全身と足先の血流を促進し、結果的に冷えを改善します。(経絡の陰陽の方向に従ってほぐして行きますので、よりよい効果が得られます。)

瓜破気功整体院 / 日比野 武志 先生
脚の冷えは、骨盤の歪みによる血流等の滞りと、低血圧が原因のケースが、全て当てはまるわけではないですが多いです。

その場合は、骨盤の歪みを整えて脊柱を揃えると改善されます。

低血圧の場合は気功で血圧の調整をすると改善されます。

角療術院 / 角 先生
冷えの原因ですが、さまざまな原因が考えられます。
東洋医学の立場からお答えします。

1つは腰からくる冷えです。
腰の痛みをかばって腰の筋肉が過度に緊張するために血流が滞り起こる冷えです。この場合、特に下半身が冷えます

2つ目は血(けつ)が原因の冷えです。
全身を流れる血の流れが滞り起こる冷えです、または貧血が原因で起こります
食事、漢方、整体などで改善していきます。

3つ目は、筋力の衰えからくる冷えです。
筋肉は血の流れをよくするポンプの役割も果たしており、筋肉の少ない方は血流が悪くなりがちです。

4つ目は、普段の食事や外的要因から来る冷えです。
食べ物には冷やす作用のあるもの、温める作用のあるもの、どちらとも言えない物に分けられます。冷え性の方は、冷やす作用のある食べ物を良く食べている場合が多いです。

外的要因からくる冷えは、職場のクーラーなどが原因で普段から冷えを自然に溜め込み起こります。

詳しく知りたい方は当院のブログで紹介していますのでご覧ください。

ふない整体院 / 西田 耕造 先生
冷えと言っても原因は色々ありますが、特に最近感じる事は、脚の筋力の低下、足首の稼動域の低下をかんじます。



足首は第二の心臓とも呼ばれ血液循環には、欠かせない役割をしています。
歩行時に筋肉の伸縮運動により、下肢に下りてきた血液を絞り上げ、心臓の助けをしてます。

最近では女性だとサンダル、ミュールなど履いてるかたが多いですが、どなたもすり足になってます。やはり足首の伸展動作が少なくつま先で蹴り出す動作がありません。そうなると歩幅も狭くなり股関節の動きも減り、さらに血行不良になります。

つま先(親指)で蹴り出す動作が減ると外反母趾、偏平足、になり内転筋の低下によりO脚になります。そうなると脚の外側の筋肉しか使わず、正確な足首の動きが出来なくなります。

冷え予防にはフクラハギの筋力強化、脚の内転筋の強化はかなり重要だと考えます。

ヒーリングステーションいやし堂 / 阿部 一男 先生
人間は全身に血液が循環しています。その循環が悪くなれば、脚だけでなく手においても冷えがあります。つまり、冷えが起こるというのは、血液循環の不良・代謝不良が考えられます。

定期的な運動により、汗をかきましょう。汗は嘘をつきません。ただし、サウナで汗をかくことは、何の意味もありません。自分で運動して、汗をかいて血液循環、代謝の活性化をしましょう。



また、冷えということから見れば、冷えすぎているということです。つまり、カチコチの状態です。それが脚となれば、足場がカチコチ、つまり土壌がカチコチだということです。

土壌がカチコチならば、大地からしっかり栄養を吸収することができません。つまり、自分の中で栄養を吸収できないところがあるという気づきです。冷え性で悩んでいる方、自分の中に何か受け入れられないところはありませんか?


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