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2007年12月
絶対に外さない『 偏頭痛 』 のポイント

リメディアルセラピー

日本リメディアルセラピー協会(東京都) / 森岡 望 先生
先生の行なっている施療法:リメディアルセラピー
頭痛や偏頭痛は、300以上もの原因が考えられる中、最も多いものは頸部(首)の問題によるもの、偏頭痛によるもの(頭痛へ発展)、緊張性頭痛です。

これまでは、頭部血管の脈動が偏頭痛の原因と考えられてきました。また、頭部筋肉の緊張が含まれていない場合でも、脈動に起因する頭痛以外は、筋緊張性頭痛と考えられてきました。

即ち、頭部、及び頸部の構造上の問題、もしくはセロトニンなどの化学物質の影響で頭痛及び偏頭痛が起きるものであるとされています。

リメディアルセラピーでは、頚椎をはじめとする骨格のアライメントを動作テストや触診により確認し、頸部に特筆される問題(歪みや頚骨同士の圧迫など)が見られない場合、筋緊張性の偏頭痛として、主に胸鎖乳突筋及び僧帽筋のトリガーポイントに起因する可能性があると考え、施術を行います。

トリガーポイントにも問題が見られない場合は、顎関節の確認し、歪みにより側頭筋の筋緊張が高まったことが原因であるとも考えます。

また、頚部前腕の特徴として、第3頚椎に頭部のストレスが最も掛かるとされます。(前腕の頂点に当たるため) そこで、第3頚椎を中心に関節モビリゼーションを施し、頚椎へのストレス性可動制限を解放するようにします。

この、第3頚椎を中心とした頸部構造上の問題により、斜角筋の緊張から上背部及び胸部の緊張が高まる。それにより、僧帽筋や肩甲挙筋、胸鎖乳突筋などの筋緊張も高まることにより、頭部へ影響を及ぼすのではと考えます。また、広頸筋など頸部前面の筋肉にも影響を与え、顎関節など顔面へのストレス増加も考えられ、前述したように顎関節起因による偏頭痛の可能性が見出されます。

従って、リメディアルセラピーでは、偏頭痛に対してのアプローチとして、主に、胸鎖乳突筋へのトリガーポイント療法、第3頚椎を中心とした関節モビリゼーションを中心に行うことが多いです。


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