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野 中 ところで、先生は学習塾からインストラクターやセラピストの育成まで
教育というものに携わってこられたご経験をながくお持ちですが
教育者 に必要なことというのは何かありますか?
治面地 やはり 自分が元気 でなければいけないと思います。
上に立つ人間がいつも元気で、引っ張っていくだけの力を持っていないと駄目ですよね。
実は、今年還暦を迎えるのですが
生徒さん達によく 「先生の元気を貰いにきました!」 と言われるくらい元気です。
野 中 それは素晴らしいことですね。
先生が80歳、90歳になられても元気なお姿を拝見できれば
後から続く人たちにとって、すごく大きな 希望 になると思います。
治面地 そうですね、頑張ります。(笑)
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それともう一つ、教育って 次世代に 夢を託す ことだと思うんです。
育てるという行為は確実に 希望 を生むはずなんです。
ところが、現在の教育機関(この業界だけでなく) を大枠で見ていると
希望がたくさん生まれているように思えません。
野 中 それは何故でしょうか?
治面地 原因の一つとして、 知識の詰め込みだけで感性(心)を磨くような教育が
あまり入っていないことがあげられると思います。
知識はインターネットなどで簡単に手に入る時代ですから、あまり意味を持ちません。
それよりも、 体感する というのが必要だと思います。
野 中 知識だけで満足すると体を動かさなくなり、結果として感じることを放棄してしまう・・。
治面地 これから学ぼうとする方々にはとにかく やってみる ということを大切にしてほしいと思います。
「興味があったら、取りあえずやってごらん!そこからまた先が見えてくる。」
「でも、やらなかったらそれで終わりだよ。」
これは生徒さん達によく話すことですが
私の経験上の 答え です。
野 中 実践してこられた先生のお言葉には大きな説得力があります。
ん〜まだまだお伺いしたいことは沢山あるのですが、時間が来てしまいました。
残念ですが、今回はここで区切らせて下さい。
本当に貴重なお話をして下さいまして、ありがとうございました。
私個人としても大変勉強になりました。
本日は本当にお忙しい中、お時間をつくっていただき、ありがとうございました。
治面地 こちらこそ遠いところお越し頂いて ありがとうございました。

先生にお会いした最初の印象はテキパキしていて良い意味で隙が無く、流水のような方でした。
その印象そのままに、なんと取材当日の午前中、筑波大学の博士課程を合格してこられたばかりとのこと。
なんとバイタリティに富んだまさに「元気な人」というところから取材が始まりました。
先生とお話を深めるたびに浮かび上がってくるのは、並外れた行動力。
これに関して先生は
「私は特別に才能があるわけではありません。ただ、常に自然体でいることを心がけているだけです。」
とおっしゃっていました。
そして、自然体でいる秘訣について
「自然体でいるためには頭で考えては駄目。よく体を動かして感性を磨けば自然とそうなります。」
と教えて下さいました。
何でも知識を得たがってしまう現代において、 そうではない と体現して下さっている先生の一言一言は
横着になりがちな私にとって、何が大切かを教えて下さるものとなりました。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。今後の取材の参考と治面地先生へのお便りに使わせて頂きますので、ご意見、ご感想を是非お聞かせ下さい。
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