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| 重症の方歓迎!と謳われている秋田と東京に施術場を持つ整体の凄い先生です。加圧トレーニングを取り入れた施術法で素晴らしい成果を挙げていらっしゃる先生が、施術暦30年の今、何を考え、どういった視点で施術されているのかを伺ってきました。 |
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| 豊田先生のホームページ >> 加圧スポーツ整体所 |
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野中 はじめに先生の施術場の屋号にもなっています『加圧トレーニング』とは一体どういった技法なのでしょうか?
豊田 まず「加圧バンド」という特殊なバンドがあって、これを上肢、又は下肢に巻く事によって、一時的に適度に血流を制限した状態を作り出すんです。その中で運動をすると、運動によって得られる様々な効果が増幅されるんですよ。特に素晴らしいのは『成長ホルモン』が出るという事なんです。東京大学の医学部医療センターに加圧トレーニング生理学講座があって、現在も色々な研究をしています。
野中 加圧トレーニングというとスポーツの分野やリハビリテーションの分野でよく耳にしますが、それを施術に取り入れられている訳ですね。
豊田 はい、そうです。自分はまず骨盤の歪みを改善させ、背骨を整えてからこの加圧トレーニングをします。それによって施術の効率をあげるんです。
野中 なるほど、加圧を仕上げに使っているわけですね。ところで、背骨を整えるというのはカイロプラクティックのような技法を用いるんですか?
豊田 カイロとはちょっと違うんだけど・・・まず筋肉を緩めるんですよ。靭帯、腱を緩めて骨盤を整えてから、背骨そして首の骨を整えます。首の骨なんかは患者さん自身でも何処が出てるか触って分かりますから、はじめに全部確認させますよ。それで終わるとその出っ張りはなくなってますから、それも確認させます。
野中 症状の改善だけでなく、患者さんにご自身の身体の変化を体感して頂いている訳ですね。

豊田 はい。それで、自分の場合はホームページや名刺にも書いてありますけど、来た時となんら変わらなければ代金は一切頂きませんという事ですよ。
野中 えぇ、これについてはその真意を是非お伺いしようと思っていたところです。代金についてのお考えは先生方によって色々ですので良い悪いの話ではないのですが、一般的には労働対価としての捉え方が多いように思います。症状の改善が出来た、出来ないという以前に、自分がそれに費やした時間があるわけですから、行為に対しての代金を頂くという捉え方です。先生の場合はそうではないですね。
豊田 はい。症状の改善が出来なければ、患者さんは辛いまま帰る訳ですから、ここに来た意味がないですよ。だから改善できなければ代金は頂きませんという事です。
野中 なるほど、先生が見ておられるのはあくまでも症状であり、その患者さんが悩んで苦しんでいる所だという事ですね。
豊田 そうです。
野中 先生のお考えには敬服いたします。実は、先生に是非お伺いしたいことがもう一つあるのですが、先生はホームページに『重症の方歓迎!』と謳われていますよね。もちろん、何を重症というかは患者さん自身の捉え方によりますが、実際にどのくらいの方が改善して帰られるのですか?
豊田 どこに行っても良くならない方でも9割は改善させます。それでね、それを維持、継続させる為のケアトレーニングも合わせて教えます。だから自分のところに来る患者さんは、一度改善したら次に来るのが半年とか1年後とか、忘れた頃に来る人も多いですよ。
野中 なるほど、ケアの仕方までしっかり教えてもらえると、自分で改善できますから通う必要がなくなりますよね。
豊田 そう、だからケアトレーニングまでしっかり教えるところは少ないと思いますよ。患者さん来なくなるから(笑)。
野中 そうかもしれないですね。でも、自分なら改善して「あぁこの先生確かだな」と思えば、何かあったら絶対にまた行きます。そういう意味では、その場で確実に改善させて、尚且つケアまでしっかりと教えるというのは長い目でみると安定すると思うのですが・・・。施療院、サロンの経営をしているとどうしても目先の利益を優先させたくなりますが、受けて側の信頼を得て初めてリピートして頂けるわけですから、とことん患者さんの良い様にという視点は大切なように思います。
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