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| 千葉県千葉市で開業して11年目を迎えられている整体の先生。非常に勉強熱心で、数々の勉強会に参加。患者さんからの信頼も厚く、寄せられた患者さんの声で表の壁が一面覆われてしまうほど。継続しなくては意味がないという先生の真意とは・・・。 |
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| 菊地先生のホームページ >> すこやか中国整体 |
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野中 まず初めに、先生がこの仕事を始められたきっかけをお聞かせ頂けますか?
菊池 開業して11年目なんですけれども、開業する6年ほど前に腰を痛めまして、整形外科や療術を含めて本当に色々なところに1年半くらいかけて通ったんですね。その時にたまたま自分には骨を矯正するという方法が合ったみたいで、治ってしまったんです。その時にこの仕事がしたいと思ったのがきっかけですね。
野中 なるほど、ご自身がこの業界の素晴しさを体験されたわけですね。それで実際に勉強をされて、こうして開業されているわけですが、開業前のとにかくがむしゃらに勉強されていた時と実際に開業をしてみてのギャップなどはありましたか?
菊池 まず、学校で勉強している時はテクニックというのは覚えればいいものだと思っていたんですね。けれども1年とか2年とか勉強をしてみて実際に習ったテクニックを使ってみても意外と改善できないなというのが正直なところでしたね。
野中 それは何故でしょうか?
菊池 まぁ自分ではよく勉強したと思っていても、実際に学校で習った杓子定規な患者さんって来ないんですよね。だから症状によっても違いますが、坐骨神経痛のひどい方なんか来た時には改善が思うようにいかなくて、どうしようかなぁと思った時もありました。今は余りそういうことはありませんけれども、そういう経験をしてきたから「あぁこの世界って意外と奥が深いんだなぁ」と思いましたよ。
野中 学校で習うテクニックの許容範囲と実際に来院される患者さんの状態と隔たりがある場合があるということでしょうか?
菊池 隔たりがあるというか、自信が無かったんでしょうね。学校の先生方みたいに実績が無いわけですから、この施療が正しいと思ってもそれを続けて良いものかどうかっていうところはやっぱり悩みますよね。でも知らないわけですから、学校で教わった事をやるしかないわけです。そうすると、改善して行く方も出てくるわけですから施療方法は正しいという事が分かってくるわけです。
野中 確かに習ったことで結果を出せて、初めて「出来た」という自信が生まれるわけですよね。学校を出たての頃はとにかく不安を乗り越えてやってみる事が大切だということですね。
菊池 そうですね。ただ、1回で改善できるという事は学校を出てすぐはまず難しいですから、しっかり改善できるまで来て頂けるという、改善の技術とは別にコミュニケーション能力というものが必要になってくるな、というのは思いましたね。だから自分に改善できるものであれば、それまで信じて付き合って頂けるようにコミュニケーションをとるという事は非常に大切だと思います。でも、人に嘘はつきたくないと思っていますので、改善できないものをコミュニケーションをとって来て頂くという事はしないですけどね。

野中 先生が施術をされる際に一番気をつけている事は何でしょうか?
菊池 当院に来られる方は色々な症状を抱えていますが、改善するのは症状ではなくて、その人のライフスタイルを改善するという事でしょうか。
野中 もう少し具体的にご説明頂けますか?
菊池 例えば、患者さんが来た時に色々な事を言ったりしますよね。誰かの愚痴とか悩みとか・・・そういったことも全て身体の不調に直結していると思うので、患者さんの話を聞くときは『何故今この話をするのか?』『この話は今訴えている症状に関連していないか?』という事は非常に考えていますね。
野中 なるほど、身体と心の繋がりの部分ですね。
菊池 殆ど、99%は患者さん次第だと思います。患者さんが自分で治そうと思えば治るし、治したくないと思えば治らない。だからこちらのやる事は治る希望を与えてあげるという事と、自分で治したいと思わせる。こっちが改善させるのではなくて、向こうをやる気にさせるということが大切だと思います。
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