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野中 この業界の方は副業として施術をしているという方も多くいらっしゃいますが、この道一本で食べていけるようになるために最低限必要なことというのは何んだと思われますか?
今福 最低限、自分の施療はこういう方針でやっているから、1、2回やってこういう結果だったり、変化がなければうちでは無理です。とか、しっかりとジャッジメントをする事ですね。数撃てば当たる的な発想ではやらない事です。
野中 なるほど。
今福 私の場合は「とりあえず、何回かやってみましょうか」すら嫌ですから1回目で出来る出来ないの判断をします。そうでなくても2、3回でジャッジメントをして、出来ると判断したら確実に「する」というのが大切だと思います。
野中 それは非常に難しいですね。正直何回かやってみないと改善するかどうかは分からないという施術者が多くを占めると思います。
今福 確かにやってみないと分からないというのはあるかと思いますが、現実問題として10回も通わせて「やっぱり良くならなかった」では患者さんは多量のお金と時間を使って結局、無意味だったで終わる事になります。そうなると「あそこに行っても良くならなかった」だけではなく、「10回も通わされたけど、全然良くならなかったからあそこには行かない方がいい」という口コミが広がるようになります。これは経営的な面から見ても致命的です。ですからいかに早く判断を下すか(ジャッジメントをするか)というのは施術者にとって最低限必要なスキルだと思います。
野中 それを可能にするには相当な勉強量と経験が必要かと思いますが、それだけ責任のある仕事だという事ですね。今日は貴重なお話をありがとうございました。
今福 どういたしまして、こちらこそありがとうございました。

先生の創始された「脳育クリスタル療法」の概要を教えて頂き、実際に体験しましたが、パワーストーンを使った療法でここまで系統立てられたものは非常に珍しいのではないかと思いました。
パワーストーンというとお守り程度という捉え方が一般的かと思いますが、実際に使い方一つでここまで身体を改善させることが出来る事に驚きを感じました。
先生はパワーストーンの知識だけでなく、本当に色々な療法の知識、経験をお持ちで本文にもありましたが、まさに『現在辿り着いたのが脳育クリスタル療法』だということがうかがい知れるほど、経験に基づいた各療法のメリット、デメリットを話の端々に織り込まれ、とても勉強になりました。
どうしても手技療法から遠くなるにつれて、怪しさというものがついて回りますが、今回今福先生とお話をさせて頂いた事で、ただ怪しいという漠然とした感覚のみで敬遠してしまうのは、非常に視野の狭い考えである事を実感しました。
『世の中には自分の見ている現実を凌駕する現実がある』とどこかの哲学者が言っていましたが、自分が成長し続ける為にはその思いが根底になければならないような気がします。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。今後の取材の参考と今福先生へのお便りに使わせて頂きますので、ご意見、ご感想を是非お聞かせ下さい。
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