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昭和49年生まれ。
10代の頃より東洋医学などに興味を持ち、20歳の時に推拿(中国整体)に出会い中国人医師に師事。
2年間推拿の習得に励む。その後、臨床を重ねつつ更なる技術と視野を広げる為赤ひげ塾の研修生となる。
平成12年10月:赤ひげ塾 バランス活性療法研修修了。
平成13年 1月:赤ひげ塾講師資格を取得。
現在 京都府亀岡市にて「タオ療術院」「赤ひげ塾 京都亀岡支部」を主催。
京都他、大阪・滋賀・奈良・石川等からも相談に見えるクライアントがいる。
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目次
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1.はじめの悩み |
1ページ |
| 2.検査方法で重要視する点 |
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| 3.感性と理論の狭間 |
2ページ |
| 4.研磨される方法論 |
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| 6.これからのキーワード |
3ページ |
| 7.取材後記 |
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野中 先生は10代の頃から東洋医学に興味を持たれて、整体の世界に飛び込んでこられたそうですが、現在まで整体業をされてきてどのようなご苦労がありましたか?
後藤 高校卒業してこの業界に入ったものですから、単純な話、 商売の仕方 を知らなかったというのが大きかったんですが、「どうしたら患者さんが来てくれるかな」ということですごく行き詰った時期がありました。その時に、改善させるという事は勿論大切なんですが、「改善するのに どれ位かかるのか 」をもっと自信を持って言えれば信頼に繋がるのではないかと考えたんです。
野中 なるほど。
後藤 この点はうちのグループ内でも一つのテーマみたいになっているのですが、普通の場合だとこれは経験で埋めていかなければならないんですよ。
後藤 それで、極端な話、もし経験を積む過程で食べていけなくなったらどうするんだろう???と考えたりもしました。当たり前といえば当たり前ですが、やはり若い施術者にとっては切実な事だと思うんですね。今考えてみても、当時の自分は非常に頼りない施術者でした。「改善までどのくらいかかりますよ」と自信を持って言えないというのは、患者からみても頼りなさげに見えるんですよね。
野中 確かにそうですね。
後藤 そこで、検査方法に長けたグループというのはないかと色々と調べて、今の赤ひげ塾を見つけたわけです。今ではそこで講師もさせて頂いています。

野中 赤ひげ塾の検査方法というのはどの点を重要視しているのですか?
後藤 まずは 客観性 ですね。自己満足ではどうしようもないですから、「誰が見てもそうだよね」という客観性は必要です。それと 再現性 、これは賛否両論ありますが、この業界には超能力的な力を持っている先生もおられます。確かにそれはそれですごいことなのですが、その先生一代限りで終わってしまうようではもったいないですよね。ですからある程度、練習すれば誰でも出来るという再現性は必要だと思っています。後は結果に対する 信頼性 です。信頼性という意味では統計的なものになってきますが、赤ひげ塾グループでは施術者達が定期的に臨床報告を出し合っていますので、かなりの成果が挙げられている事は確かです。
野中 結果に対する信頼性という意味で、先生ご自身の経験では如何ですか?
後藤 ある時、肘を痛めた中学生の患者さんが来院したことがあります。この患者さんを診た時に、 自分では改善できないという結果 が出ました。何度やっても同じ結果だったので、一応お断りして、病院での診察をお願いしました。後でその子から連絡を貰ったのですが、レントゲン検査の結果、剥離骨折がわかったそうです。骨折の場合は手技でどうこうというものではありませんので、この検査方法に対しての信頼性が証明された一件になりました。
野中 なるほど、もし分からずに施術をしてしまっていたら適切とは言えなかったかもしれませんね。自分に出来るか、出来ないかが分かるというのはとても重要な事だと思います。
後藤 そうですね。他の先生も言っておられますが、改善出来るのか、出来ないのかが分かれば「結果として詐欺行為」にはならずに済みます。詐欺というのは言葉が過ぎるかもしれませんが、これはとても大切な事だと思います。 |
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